富山県小型運輸では、更なる輸送サービスの向上を目指し「トラックドライバー・コンテスト」に出場しています。
このコンテストは、交通事故防止とトラックドライバーに誇りと社会的責任の自覚を促すことを目的に、昭和44年から開催されており、全国大会最高得点者には栄えある内閣総理大臣賞が贈られるなど、トラック運送会社で最も権威あるドライバーコンテストとされています。
学科競技と実科競技があり、さらに実科競技には運転技能と整備点検の項目があり、運転技術はもちろん、法規や構造等に関わる知識、日常点検の的確さ等が審査対象となります。
今年は6月21日土曜日に、第45回となる富山県トラックドライバー・コンテストが開催されます。昨年と同じく、4t部門と11t部門に、当社を代表して各1名が出場いたします。
2009年に30年振りに出場後、2010年には4t部門と11t部門にて優勝、2012年には11t部門にて優勝、2013年は4t部門にて優勝と、好成績を収めてまいりました。
2010年4t部門、2012年11t部門、2013年4t部門と、それぞれ富山県を代表して全国大会にも出場いたしました。
このコンテストへの出場を通し、日々の業務におきましても、各ドライバーの運行前点検、また整備に対する更なる意識を向上させ、経営者・管理者・運転者が更なるレベルアップを目指し、荷主様や関係先の方々に、無事故・無災害の運行をお約束できるように、会社全体で取り組んでいきたいと考えております。